今年の9月は1日が月曜日。おかあさんといっしょの月の歌も9月の始まりとともに新曲登場です!
9月の歌は作詞・里乃塚玲央さん、作曲・牧野奏海さんで「カオカオカ~オ」。うれしいことでニッコリしたら、みんなもニッコリ。ちょっと上手くいかないことがあっても、みんなと一緒なら笑って元気を出せる。顔が心を伝えてくれるよ、だから笑っていこうよ!――思わずニッコリ笑ってしまいたくなる愉快なノリの良い曲です。
作詞の里乃塚玲央さんは、「クシカツはいっぽん」「ド!ド!ド!ドラゴン」など、今も番組でとりあげられることの多いおかあさんといっしょ月の歌の歌詞を担当されています。いないいないばあっ!の「ぐるぐるどっか〜ん!」や「そうじきロック」「でんしゃだいすき!」などでもおなじみですね。また、作曲の牧野奏海さんは、おかあさんといっしょの月の歌では2011年9月の「こんやこんにゃく」、2013年1月の「いえ イェイ!!」を手がけています。今回も親しみやすくって、すぐにお子さんが気に入ってくれるようなメロディーです。
おかあさんといっしょ公式サイトで曲の前半を聴くことができます。
→おかあさんといっしょ-9がつのうた
1986年9月に放送された「音楽を語る・吉田秀和 二夜連続対談」が9月7日(日) 午前0:25(土曜深夜)からEテレで再放送されます。
吉田秀和氏は、特に音楽評論で大きな足跡を残した方で、長くこの分野の先導的な役割を果たしていらっしゃいました。残念ながら2012年に亡くなられましたが、その活躍は多方面にわたり、NHK-FMの番組「名曲のたのしみ」の構成・解説を放送開始当初から約40年間手掛けられてきたことでも知られています。氏のお話を楽しみに聴かれていた方も多いのではないでしょうか。
今回再放送される「音楽を語る・吉田秀和 二夜連続対談」は、1986年9月8日および9日に放送されたもので、この2日分を連続して放送します。1日目には日本文学・日本文化研究家のドナルド・キーン氏を迎え、音楽など芸術における“日本と西欧”についてを論じ、2日目には文芸評論家で音楽にも造詣の深い篠田一士と日本の音楽家や聴衆について社会現象という視点で語り合います。
☆Eテレセレクション・お願い!編集長 ETV8「音楽を語る・吉田秀和」
【放送スケジュール】
2014年9月7日(日) 午前0:25~午前1:56 (土曜深夜) Eテレ
【出演】
吉田秀和(音楽評論家)、ドナルド・キーン(日本文学研究家)、篠田一士(文芸評論家)
9月6日(土) の「おかあさんといっしょ あつまれ!土曜日」は東京のスタジオから。
『すすめ!キッチン戦隊クックルン』公式サイト掲載のレシピが更新されました。キャンプ料理特集の最後を飾るのは「焼きりんご&スモア」。「原始人の肉」「本格インドカレー&ナン」「特製・海の幸パエリア」といかにもキャンプらしいお料理が並んできましたが、締めはやはりデザート! レシピは次のリンク先で。
焼きりんご&スモア
※お料理名をクリックするとレシピへジャンプします。
これまでのお料理すべてのレシピはこちら。
→すすめ!キッチン戦隊クックルン レシピリスト
焼きリンゴでは芯をくり抜くのに「芯抜き」が使われていますが、なければペティーナイフやバターナイフ、グレープフルーツスプーンのような細いスプーンでも大丈夫でしょう。
「スモア」というお菓子、私は今回の放送で初めて知りました。もとの英語では「s'more」。おいしいものを食べた時に、思わず「もっとちょうだい!」と言ってしまいますね。その「もうちょっとほしい」を意味する「some more」が縮まって「s'more=スモア」となったそうです。
アメリカやカナダで人気のあるおやつで、キャンプにはつきものなのだとか。焼いたマシュマロとチョコレートをグラハムクラッカーで挟んでパクリ!――確かにお子さんが喜びそうですね。番組ではビスケットを使っていましたが、バゲットとかいわゆる「リッツクラッカー」とかいろいろ応用がききそうです。
当ブログ特設ページの「クックルンお料理ナビ」にも追加しましたので、こちらもぜひご利用ください。
→クックルンお料理ナビ ~五十音順索引~
→クックルンお料理ナビ ~食材別~
→クックルンお料理ナビ ~調理法別~
「すすめ!キッチン戦隊 クックルン」公式サイト(→http://www.nhk.or.jp/kids/program/cooklun.html)に、リンゴ・セージ・クミンの3人がお米作りに挑戦する新コーナー「じぶんでお米をつくっちゃお」が登場しました。
「お米だーいすき!」という3人、自分でお米を育てて食べてみたいとお米作りに挑戦しています。場所は街中・建物の屋上、田んぼの代わりにバケツで栽培! 5月に“田植え”をして、その後水やり・虫取りをしたり観察したり、なぜか枝豆を茹でて食べたり、せっせと頑張ってます。
3人のお米作りの様子はこちらで見ることができます。
→すすめ!キッチン戦隊クックルン・かんさつ日記リスト
さてさて、3人は無事に自分たちで作ったお米を食べることができるでしょうか?